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仏、コロナ新規感染者が過去最多 ロックダウン再導入懸念

 9月10日 フランス保健省が発表した24時間の新型コロナウイルス新規感染者数は9843人と、過去最多を記録した。写真は9月2日、パリで撮影(2020年 ロイター/Christian Hartmann)

[パリ 10日 ロイター] - フランス保健省が10日発表した24時間の新型コロナウイルス新規感染者数は9843人と、過去最多を記録した。11日に予定されている閣僚会議で感染拡大防止に向けたロックダウン措置の再導入について協議されそうだ。

感染者数は6日前の過去最多8975人をほぼ900人上回った。今月初めから新規感染者数の7日移動平均の7297人を超えている。8月の7日移動平均は3003人だった。

入院患者数も24時間で93人増えて、1カ月超ぶりの高水準となる5096人になった。増加は12日間連続。8月28日には4530人まで減少していた。

集中治療中の患者は615人となり、6月末以来の高水準となった。

入院患者数はなお4月のピーク時をかなり下回っているが、医療体制への負担に対する懸念が再燃し、当局が対応策を講じる可能性がある。

フランスは3月19日から5月11日かけて医療逼迫を回避するために欧州で最も厳しい水準のロックダウンを実施した。

政府のアタル報道官はこの日、11日の閣僚会議ではすべての可能性を排除しないと述べる一方、マクロン大統領は新たな措置を取るとしても、それほど厳しくないものにしたいとの期待を表明した。

10日には新型コロナウイルス感染症による死者が19人増えて3万0813人になった。フランスの死者数は世界で7番目に多い。

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