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仏経済、来年に急減速 一時的な景気後退の恐れ=中銀

フランス銀行(中央銀行)は、欧州がエネルギー危機に直面する中、仏経済は来年急激に減速し、最悪の場合は「限定的かつ一時的」な景気後退(リセッション)に陥るリスクがあると見方を示した。7月14日、パリで撮影(2022年 ロイター/Benoit Tessier)

[パリ 15日 ロイター] - フランス銀行(中央銀行)は15日、欧州がエネルギー危機に直面する中、仏経済は来年急激に減速し、最悪の場合は「限定的かつ一時的」な景気後退(リセッション)に陥るリスクがあると見方を示した。

中銀は、原油・天然ガス先物価格を踏まえ、2023年の仏経済成長率は0.5%と、22年に予想される2.6%から大きく減速すると予測した。

中銀が6月に示した最新の経済予測では、経済成長率見通しは22年が2.3%、23年が1.2%だった。中銀はこの日、エネルギー市場の逼迫緊張が収まれば成長率は回復し、24年の成長率は1.8%に回復するとの見方を示した。

インフレ率については、22年の平均は5.8%、23年は4.2─6.9%になると予想。24年は2.7%に低下するとの見方を示した。

ビルロワドガロー中銀総裁は仏紙ラクロワのインタビューで「景気後退に陥ったとしても、限定的、かつ一時的なもので、24年には急回復する」と予想。インフレ率については「向こう2─3年でにインフレ率を2%台に戻すことを固く決意している」と述べた。

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