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仏総合PMI、9月速報値は48.5 予想外の低下

[パリ 23日 ロイター] - IHSマークイットが発表した9月のフランス総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.5と、4カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの流行でサービス部門が低迷した。

前月は51.6、ロイターがまとめた市場予想は51.9だった。

好不況の分かれ目となる50を下回り、2カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)が終了した5月以降で最低となった。

フランスではここ数週間、新型コロナの新規感染が拡大しており、新たな制限措置が導入されている。

IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「新規感染者の増加に伴い、新たな制限措置が導入されていることに加え、再び一時休業に追い込まれるとの懸念を背景に、企業の間で消極的な姿勢が出ている」と指摘。

「企業は、少なくとも現時点では、1年先について楽観的な見方を維持しているが、現在の感染傾向が続けば、今後数カ月で企業の信頼感が試されることになるだろう」と述べた。

特に信頼感の悪化が目立ったのがサービス部門。9月のサービス部門PMI速報値は47.5と、前月の51.5から低下。5月以降で最低となった。市場予想は51.5だった。

一方、9月の製造業PMI速報値は50.9と、前月の49.8から上昇。市場予想の50.5を上回った。

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