February 21, 2018 / 9:02 AM / 10 months ago

仏総合PMI速報値、2月は57.8 予想以上に低下

[パリ 21日 ロイター] - IHSマークイットが21日発表した2月のフランス総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は57.8と、1月の59.6から予想以上に低下し、4カ月ぶりの低水準となった。企業は顧客需要増加への対応に追われて雇用を増やしたものの、事業活動が鈍化した。

総合指数はロイターが集計したエコノミスト予想平均(59.4)も下回った。ただ、景況悪化と改善の分かれ目となる50は引き続き大きく上回っている。

活動は減速したが、事業見通しはさらに好転し、雇用の伸びも16年半ぶり高水準となった昨年11月から遠くない水準だった。

IHSマークイットの主任ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「経済の基調的な力強さの兆候を探すなら、雇用の伸び率だ。企業は引き続き拡大ムードが強く、企業の観点から見ると、減速は一時的現象だろう」との見解を示した。

全体の企業活動は鈍化したものの、同氏は第1・四半期の経済成長率について、昨年第4・四半期の0.6%を上回る0.7─0.8%も考えられなくないとしている。

サービス部門のPMIは59.2から57.9へ低下し、エコノミスト平均予想(59.0)にも届かなかった。

製造業のPMIは58.4から56.1に低下。こちらも予想(58.0)を下回った。

ウィリアムソン氏によると、新規事業、受注残はやや鈍化したが、企業は雇用をさらに増やしたという。

フランス国立統計経済研究所(INSEE)が先週発表した第4・四半期の国際労働機関(ILO)基準失業率は8.9%となり、第3・四半期の9.6%から低下し、2009年第1・四半期以来の低水準となった。

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