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仏総合PMI、3月速報値は49.5に上昇 予想を大幅に上回る

3月24日、IHSマークイットが発表した3月のフランスの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.5と、前月の47.0から上昇した。パリ近郊で2020年11月撮影(2021年 ロイター/Benoit Tessier)

[パリ 24日 ロイター] - IHSマークイットが発表した3月のフランスの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.5と、前月の47.0から上昇した。

ロイターがまとめた市場予想の47.2を大幅に上回り、好不況の分かれ目となる50に迫った。

新型コロナウイルスの流行で新たな封鎖措置が導入される中、製造業PMI速報値が58.8と、2017年12月以来の高水準を記録した。市場予想は56.5、前月は56.1だった。

封鎖措置の影響を受けやすいサービス部門のPMI速報値は47.8で、前月の45.6から上昇。市場予想の45.5を大幅に上回った。

フランス政府は先週、パリとその近郊で1カ月間の緩やかなロックダウン(都市封鎖)措置を導入すると発表した。

IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は、3月の経済活動は安定に向かっているが、すべてがスムーズに進むことはないだろうと予想。

「経済活動の再開を妨げる明らかなリスクが残っている。最近パリで再導入されたロックダウンは、回復に向けた道のりが依然として険しいものになる可能性があることを示している」と述べた。

ただ同氏は、6カ月間連続で減少していた新規受注が3月に横ばいになったと指摘。雇用も一段と回復しており、企業は規制が緩和されれば経済活動が拡大すると自信を持っていると述べた。

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