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仏製造業PMI、4月改定値は58.9 供給網の混乱が足かせ

 IHSマークイットが発表した4月のフランスの製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は前月の記録的高水準を維持した。写真はパリ近郊のマスク工場。1月撮影(2021年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 3日 ロイター] - IHSマークイットが発表した4月のフランスの製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は前月の記録的高水準を維持した。ただ、サプライチェーン(供給網)のボトルネックが業界回復の足かせとなった。

4月の製造業PMI改定値は58.9。速報値の59.2から若干下方改定された。3月は20年超ぶりの高水準となる59.3だった。

生産と新規受注は高水準を維持したが、引き続き供給網の目詰まりが懸念されている。

IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「製造業からは何カ月にもわたり、原材料不足を指摘する声が広く聞かれており、コスト押し上げ圧力が利益率に悪影響を及ぼし始める可能性がある」と指摘。幸い、需要環境が改善し、コストを転嫁しやすくなっているが、新型コロナウイルス感染対策が続く中、一段の大幅なコスト上昇は利益率を圧迫するとの見方を示した。

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