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フランス失業率、第3四半期は2年ぶり高水準の9.0%

フランス国立統計経済研究所が10日に発表した第3・四半期の失業率は9.0%で、第2・四半期の7.1%から上昇した。ニースの職業安定所で5月撮影。(2020年 ロイター/Eric Gaillard)

[パリ 10日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が10日に発表した第3・四半期の失業率は9.0%で、第2・四半期の7.1%から上昇した。新型コロナウイルス流行の影響で、2018年第3・四半期以来2年ぶりの水準に悪化した。

INSEEによると、四半期の上昇としては集計を取り始めた1975年以降で最も大きい。ただ、3月中旬から5月中旬まで実施されたロックダウン(都市封鎖)のため求職活動ができなかったことから、第1・四半期と第2・四半期のデータには歪みが生じているという。

マクロン大統領は、2022年の任期終了までに失業率を7%に引き下げるとの目標を掲げているが、その達成が遠のいた形だ。2017年のマクロン大統領の就任時には、失業率は9.5%だった。

フランスは第1・四半期と第2・四半期、ロックダウンの影響で戦後最悪のリセッションに陥ったが、第3・四半期には回復の兆しが出ている。ただ、新型コロナの感染第2波を受け、10月30日から再度の都市封鎖に踏み切った。

INSEEが別に発表した9月の鉱工業生産指数は前月比1.4%上昇した。ロイターがまとめた予想は平均で0.8%上昇だった。

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