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仏下院選、マクロン氏の与党連合が過半数割れも 左派躍進

[パリ 12日 ロイター] - フランス国民議会(下院、577議席)選挙の第1回投票が12日行われ、即日開票された。新たに結成された左派連合が躍進し、マクロン大統領率いる与党連合は過半数獲得に向けて苦戦を強いられる見通しになった。

調査会社エラブの暫定予測によると、急進左派メランション氏率いる左派連合「人民環境社会新連合」(NUPES)と与党連合「アンサンブル」の得票率がそれぞれ26.20%と25.8%でほぼ並ぶとみられる。

エラブは19日の第2回投票で与党連合が260─300議席を獲得し、左派連合は前回2017年の選挙を大幅に上回る170─220議席を獲得すると予測した。与党連合は289議席を得れば過半数を確保できる。

マクロン氏は4月の大統領選で勝利したが、物価高で生活費が高騰し賃金が目減りする中、支持拡大に苦慮している。

調査会社の予測では左派連合の躍進で与党連合が過半数割れとなる可能性があるが、そうなれば法案ごとに右派政党との合意を模索せざるを得ない不安定な政権運営となり、内閣改造につながる可能性もある。

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