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フランス、今冬の全土停電リスクない 警戒は必要=送電管理会社

[パリ 14日 ロイター] - フランスの送電管理会社(RTE)は14日、エネルギー危機により今冬にフランス全土で停電が発生する恐れはないものの、需要ピーク時に一部で発生する可能性は否定できないとの見通しを示した。

RTEは、大半のシナリオで全土の電力消費を1─5%、またガス不足や厳冬など極端なシナリオでは最大15%削減すれば電力危機が回避できるとした上で、通常1月に開始する市場監視体制を、必要なら11月またはさらに前倒しで開始すると説明した。

このほか、供給リスクは11─1月に特に高まるが、10月や2月、3月に緊張した状態が発生する事態もあり得るとした。

主な不透明要素として、近隣諸国のエネルギー状況、今後数カ月の需要の伸び、国内の原発再稼働予定などが挙げられるという。フランスの原発は半数が金属劣化や補修予定により稼働が停止している。

RTEは「フランスは他の欧州諸国と比べ、構造的に(需要危機)問題に対応しやすいと思われる」と指摘した。

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