December 20, 2018 / 12:29 AM / a month ago

フランス、来年の構造的な赤字削減を見送り 予算案見直しで

 12月19日、フランス政府関係者は、抗議デモの沈静化を狙って予算案を見直したことを受け、来年の構造的な財政赤字削減を見送る方針を明らかにした。写真は会議に出席するマクロン大統領(中央)とフランス政府閣僚ら。11月にパリで代表撮影(2018年 ロイター)

[ブリュッセル 19日 ロイター] - フランス政府関係者は19日、抗議デモの沈静化を狙って予算案を見直したことを受け、来年の構造的な財政赤字削減を見送る方針を明らかにした。

フランスの財政規律弛緩(しかん)は、欧州連合(EU)加盟国の財政規律順守を監視する欧州委員会への圧力を強めそうだ。

仏政府は既に16日、来年の財政赤字が国内総生産(GDP)比で3.2%と、当初計画の2.8%から増大する可能性があるとの見方を示した。EUの財政基準では、GDP比3%以内に赤字を抑制することが義務付けられている。

欧州委はまた、一度限りの支出や景気サイクルの影響を除いた構造的な赤字の動向も密接に監視している。

フランスに対しては来年、0.6%ポイントの構造赤字削減が求められていた。当初計画では、18年に0.1%、19年には0.3%の削減が目標となっていた。しかし見直された予算案では、まったく削減されない見通しという。

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