February 1, 2019 / 4:33 AM / 6 months ago

仏競争当局、グーグルに広告ポリシーの見直し命令

 1月31日、フランスの競争当局は、米アルファベット傘下のグーグルに対し、広告掲載に関するポリシー・手続きの一部を見直すよう指示する仮差し止め命令を出した。写真はロンドンで18日撮影(2019年 ロイター/Hannah McKay)

[パリ/サンフランシスコ 31日 ロイター] - フランスの競争当局は31日、米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルに対し、広告掲載に関するポリシー・手続きの一部を見直すよう指示する仮差し止め命令を出した。

フランスの電話番号案内サービス会社アマデウスが、検索連動型広告の掲載をグーグルにブロックされ、昨年の売り上げが落ち込んだと訴えており、現在、反競争的行為の有無を調査中という。

グーグルは発表文書で、仮差し止め命令の内容を精査しているとコメントし、「アマデウスは顧客に課金する有料の電話番号案内サービスだが、こうしたサービスは、他の場所で無料もしくは無料に近い料金で利用できる」と指摘した。

グーグルの広告ポリシーでは、無料で利用できるサービスや公共機関で安く利用できるサービスの広告を禁止している。

競争当局はグーグルに対し(1)広告ポリシーに明確な説明を追加する(2)広告をブロックする前に広告主への警告を徹底する(3)アマデウスの件を見直す(4)セールススタッフへの広告ポリシーの教育を強化する――ことを求めている。

競争当局は「こうした暫定的な措置が適切に実施されるよう促すとともに、今回の件について数カ月以内に決定を出す」としている。

フランスの情報保護当局は今月、グーグルが欧州連合(EU)のネットプライバシーに関する規則に違反したとして、米ハイテク企業に対する罰金としては過去最高となる5000万ユーロの支払いを命じている。[nL3N1ZL49H]

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below