January 21, 2019 / 10:26 PM / a month ago

イタリア副首相、フランスのアフリカ政策批判 反発招く

 1月21日、イタリアのディマイオ副首相(写真)は、フランスがアフリカの貧困を生み、欧州への移民の動きに拍車を掛けたと批判した。フランス外務省は同日、イタリア大使を呼び出した。2018年6月撮影(2019年 ロイター/Tony Gentile)

[パリ 21日 ロイター] - イタリアのディマイオ副首相は、フランスがアフリカの貧困を生み、欧州への移民の動きに拍車を掛けたと批判した。フランス外務省は21日、イタリア大使を呼び出した。

ディマイオ氏は19日、イタリア中部で「現在、人々がアフリカを離れるのは、特にフランスなど一部欧州諸国が植民地化をやめなかったからだ」と述べた。

欧州連合(EU)はアフリカを貧困化させ、人々の出国を招いたとして、フランスなどに制裁を科す必要があるとの認識を示した。

フランス外交筋によると、ロワゾー欧州問題担当相側が21日午後、イタリア大使を呼び出した。同筋は「イタリア当局関係者が受け入れられない攻撃的な発言をしたのは今回が初めてではない」と指摘した。

ディマイオ氏は21日、記者団に対し自らの考えを撤回しなかった。通貨CFAフランについて、「アフリカ14カ国の経済発展を妨げ、難民が土地を去って海上で死亡するか、海岸にたどり着く状況につながっている通貨を印刷する国の1つがフランスだ」と語った。

フランスはCFAフランについて、利用国に歓迎すべき金融安定をもたらしたとの立場を示している。

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