September 19, 2018 / 2:07 AM / 3 months ago

仏内相、19年にも辞任の意向 マクロン政権に打撃

 9月18日、フランスのコロン内相(写真)は、来年半ばにも辞任すると仏メディアに明らかにした。2020年に仏東部の都市リヨンの市長選に立候補するためと説明している。12日にパリで撮影(2018年 ロイター/GONZALO FUENTES)

[パリ 18日 ロイター] - フランスのコロン内相は18日、来年半ばにも辞任すると仏メディアに明らかにした。2020年に仏東部の都市リヨンの市長選に立候補するためと説明している。

マクロン政権では、最近ユロ・エコロジー相とフレセル・スポーツ相が相次いで辞任を表明している。17年5月の選挙後には約60%あった政権の支持率は30%ほどに落ち込んでおり、政権の今後の安定性を巡り、不透明感が高まっている。

コロン氏は週刊誌レクスプレスに、ぎりぎりまで内相を務めるつもりはないと述べ、20年の市長選出馬を目指すなら、欧州議会選挙後に辞任するのが適切だと思うと述べた。欧州議会は2019年5月に行われる。

政権の状況について質問された際コロン氏は、選挙で大勝すると有権者の不平に耳を傾けないようになることが多いと語った。

マクロン政権を巡っては、富裕層や企業の減税を行う一方、低所得者向け住宅手当の削減や年金の税金引き上げを行い、高所得者を優遇しているとの批判が高まっている。

閣僚の相次ぐ辞任を受け、野党は攻勢を強めている。共和党のEric Ciotti氏はラジオ番組で、ユロ・エコロジー相の辞任に続き、閣僚がメディアで辞任の意向を突然表明するのはここ数週間で2度目だと述べ「まるでタイタニック号から逃げ出しているようだ」と指摘。イスラム武装勢力による攻撃の脅威に国がさらされるなか、リヨン市長選の準備と内相としての職務を同時に行うことは支持できないと語った。

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