November 20, 2015 / 6:48 PM / 4 years ago

EU緊急閣僚会合、国境審査強化など新対策で合意

 11月20日、EU、法相・内相緊急会合を開き、安全保障強化に向けて監視体制や国境審査、銃規制での新たな対策で合意(2015年 ロイター/Eric Vidal)

[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)は20日、パリ同時多発攻撃を受けブリュッセルで法相・内相緊急会合を開いた。フランスと団結していくことを打ち出し、安全保障強化に向けて監視体制や国境審査、銃規制での新たな対策で合意した。会合はカズヌーブ仏内相が開催を求めていた。

EU加盟28カ国は、航空機の乗客に関する情報の共有や武器の密売防止、域外と行き来するEU市民の国境審査の厳格化をめぐる立法措置を急ぐ。

カズヌーブ氏は「断固たる行動を取らなければならない。迅速に、力強く動く必要がある」と述べた。

ロイターが入手した草案文書は「移動の自由の権利を持つ個人も対象に、国境で直ちに必要な組織的な審査を実施する」ことで合意するとしている。20日の会合はこうした内容を正式に確認した。

自由な移動を保証する「シェンゲン協定」を締結している欧州26カ国の国民は現在、域外との往来の際、係官がパスポートを目視で確認するだけ。今回の合意を受け、パスポートをチェックし犯罪歴や安全保障関連のデータベースと身元を照合するなど管理体制は強化されそうだ。

また、欧州対外国境管理協力機関(フロンテックス)はテロ対策のための権限が強化される見通しだ。

閣僚らはこのほか、旅行会社が航空券予約を行った際の予約記録(PNR)の共有に関し、年内の合意に向け取り組むことでも合意した。

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