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米利上げ継続「賢明でない」、セントルイス連銀総裁が見解を再表明
February 25, 2016 / 12:54 AM / 2 years ago

米利上げ継続「賢明でない」、セントルイス連銀総裁が見解を再表明

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は24日、インフレ期待が低下し、連邦準備理事会(FRB)の信認が問われていることを考えると、利上げを続けることは賢明ではないとの見解をあらためて示した。

 2月24日、米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、インフレ期待が低下し、連邦準備理事会(FRB)の信認が問われていることを考えると、利上げを続けることは賢明ではないとの見解をあらためて示した。写真はワシントンのFRBビルで2014年10月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

講演原稿でブラード総裁は「市場ベースのインフレ期待低下という状況下で正常化戦略を継続するのは賢明でないと考える」と述べた。

今年に入り世界的に市場が混乱する中、通常国債とインフレ指数連動債(TIPS)の利回り格差であるブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)の5年物は低下し、期待インフレ率は1.5%以下となっている。

ブラード総裁はこの状況について「インフレ目標における中銀の信頼性低下を示す」と語った。

インフレを警戒するタカ派とされるブラード総裁は先週の講演で、低インフレや世界的な市場のボラティリティーを踏まえると、FRBが利上げを続けるのは「賢明でない」との認識を示し、利上げ反対に転じた。

同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

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