January 4, 2016 / 3:39 AM / 4 years ago

今年は4回以上の利上げがおそらく適切=米クリーブランド連銀総裁

 1月3日、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、連邦準備理事会(FRB)が今年4回利上げするとの連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の政策金利見通しについて、反対はしないが、もう少し積極的な利上げペースが望ましいとの認識を示した。写真はワシントンのFRBビルで2014年10月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

[サンフランシスコ 3日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は3日、連邦準備理事会(FRB)が今年4回利上げするとの連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の政策金利見通しについて、反対はしないが、もう少し積極的な利上げペースが望ましいとの認識を示した。

総裁はロイターとのインタビューで「(今年4回利上げという)中央値のパスに全く不安はない。悪い表現ではないと思う」としたうえで「おそらく私自身は、短期的にはもう少し急なペースだ。それは高めの成長率を予測しているからに他ならない」と述べた。

総裁は今年の国内総生産(GDP)伸び率を2.5─2.75%と予想。FOMC参加者の予想中央値である2.4%を上回っている。

総裁は「緩やかに動くのは妥当だと考えている。これから次の会合までに出てくるデータを見極める」と発言。イエレン議長などよりも若干、引き締め気味に傾いている可能性を示唆しながらも、必ずしも反対票を投じる必要はないかもしれないとの考えをにじませた。

メスター総裁は今年、FOMCで投票権を持つ。

総裁は、今後の利上げを決める上で、インフレの明確な証拠は必要ないと指摘。今月のFOMCを含め、どのFOMCでも行動は可能だとの認識を示した。

総裁は「インフレのダイナミクスを変えるデータは見当たらない」とし「インフレ率が緩やかに2%に戻っていくというのが、現時点の私の予測だ」と述べた。

*内容を追加します。

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