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FRBの段階的な利上げを支持=米ダラス地区連銀総裁
2016年1月12日 / 01:19 / 2年後

FRBの段階的な利上げを支持=米ダラス地区連銀総裁

[ダラス 11日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は11日、過度に緩和的な金融政策を長期間維持することはリスクだと指摘し、連邦準備理事会(FRB)が徐々に金利を引き上げることを支持すると述べた。

 1月11日、米ダラス地区連銀のカプラン総裁は11日、過度に緩和的な金融政策を長期間維持することはリスクだと指摘し、連邦準備理事会(FRB)が徐々に金利を引き上げることを支持すると述べた。写真はワシントンのFRBビルで2014年10月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

総裁は講演原稿で「フェデラル・ファンド(FF)金利を引き上げた連邦公開市場委員会(FOMC)の12月の決定に私は同意し、賛成した」と明かした上で、「過度な(金融)調節の(負の)兆候が実際に現れるまで金融政策正常化を一段と遅らせれば、先送りし過ぎとなるリスクがある」と述べた。

就任間もないカプラン総裁は、今後の望ましい利上げ時期については触れなかった。

一方、講演原稿を全体としてみれば、タカ派として知られたフィッシャー前総裁よりも慎重な内容となっている。

カプラン総裁は今年の国内総生産(GDP)伸び率については2─2.5%と予想。インフレ率はFRBが目標とする2%に2017年末までに到達するとみており、大半のFRB当局者と同じレンジに収まっている。

また、「われわれのエコノミストはドル高のほか、海外の成長率低迷が米国のGDPや失業率、インフレ率にどのような負の影響を及ぼすのか検討する」と指摘。「中国の成長率鈍化はコモディティ(商品)価格に一段のインパクトを与え、米国などのGDP伸び率に対して向かい風となるリスクがある」と述べた。

カプラン総裁は2017年までFOMCで投票権を持たない。

*内容を追加します。

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