October 2, 2018 / 10:09 PM / 17 days ago

米FRB、中立水準に向け緩やかな利上げ必要=ダラス連銀総裁

[エルパソ(米テキサス州) 2日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は2日、米経済が完全雇用に近いかすでに達成した状況にあり、インフレ率も連邦準備理事会(FRB)の目標水準にあることを踏まえると、FRBは金利を緩やかに「中立」水準に向け引き上げ、その後は状況を精査するために様子見姿勢をとる必要があるとの考えを示した。

 10月2日、米ダラス地区連銀のカプラン総裁は、米経済が完全雇用に近いかすでに達成した状況にあり、インフレ率も連邦準備理事会(FRB)の目標水準にあることを踏まえると、FRBは金利を緩やかに「中立」水準に向け引き上げ、その後は状況を精査するために様子見姿勢をとる必要があるとの考えを示した。メキシコシティーで2017年7月撮影(ロイター/Edgard Garrido)

FRBは前週の連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.00─2.25%に引き上げることを決定。利上げは今年に入り3回目となる。

カプラン総裁は、中立金利は2.5─2.75%の間か、これを若干下回る水準にあるとの考えを示している。

総裁はまた、年内はあと1回、来年は2回の利上げを想定しているとしつつつも、経済成長の抑制が必要な兆候が示されれば、見通しを変更する可能性はあるとした。

「一段の利上げが適切であるかどうかを見極めていく必要がある」と指摘。「中立的スタンスに向け進むべきであり、その水準に達した段階で、どの方向に進むべきか見極めるべきだろう」とし、利上げの「一休止」は支持しておらず、イールドカードの動向や国内総生産(GDP)見通し、労働市場のスラック(緩み)を注視したいと語った。

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