May 29, 2019 / 12:29 AM / 20 days ago

NY連銀オペ部門責任者が退任、FRB政策の遂行に貢献

 5月28日、米ニューヨーク連銀は、連邦準備理事会(FRB)の金融調節(オペ)を行う「市場グループ」の責任者、サイモン・ポッター氏が今週末に退任すると発表した。写真はニューヨーク連銀の礎石。3月に撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀は28日、連邦準備理事会(FRB)の金融調節(オペ)を行う「市場グループ」の責任者、サイモン・ポッター氏が今週末に退任すると発表した。

同連銀のウィリアムズ総裁は、ポッター氏の後任として暫定的に市場グループの最高執行責任者(COO)であるレイ・テスタ氏を指名。発表文書によると、これから本格的な後任探しに着手する。金利誘導や米国債などFRBの保有資産に関する政策で重要な役割を果たす市場グループは当面、暫定的なトップが指揮することになる。

エコノミストであるポッター氏は同連銀に20年以上勤めたベテランで、市場グループの責任者は2012年6月から務めてきた。

バークレイズ(ニューヨーク)の主席米国エコノミスト、マイケル・ガーペン氏は「ポッター氏のような優秀な人材が退任するのに良いタイミングがあるのかどうかさえ分からない」とコメント。「同氏は長年難しい仕事を担ってきた。FRBのバランスシートをどのように管理するかや短期金融市場の流動性確保に関して枠組み作りに貢献してきた」と評した。

ニューヨーク連銀はまた、市中銀行に取引の決済や電子送金などのサービスを提供する「金融サービスグループ」の責任者、Richard Dzina氏の退任も発表した。連銀内から暫定的な後任を指名した。

ウィリアムズ総裁は、両氏は同連銀に多大な貢献をし、人材育成にも努めたと評価。「両チームが引き続き任務を遂行する上での能力を全面的に信頼している」と表明した。

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