[パリ 21日 ロイター] - サッカーのフランス1部は21日、各地で試合を行い、スタッド・ランスの伊東純也はホームのアンジェ戦で先制点を決めた。
伊東は前半10分、サイドチェンジのロングパスを受けると、カットインから左足のミドルシュートをたたき込んだ。伊東はその後もシュートやチャンスのシーンを創出し、フル出場。試合はSランスが2度に渡ってリードを奪ったものの2─2の引き分けに終わった。
首位パリ・サンジェルマン(PSG)は敵地でオセールに2─1で勝利。キリアン・エムバペが前半6分に先制点を奪うと、そのわずか2分後にもリオネル・メッシのお膳立てからミドルシュートを決めた。
殊勲のエムバペは今季リーグ戦28得点となり、2位に2ゴール差で得点ランキングのトップに立っている。
PSGは勝ち点を84に伸ばし、2位ランスとは6ポイント差。次戦で引き分け以上の結果を出せば、最多11回目の優勝が決まる。
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