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正午のドルは108円後半でもみ合い、北朝鮮リスクへの警戒は一服
2017年8月29日 / 03:48 / 1ヶ月前

正午のドルは108円後半でもみ合い、北朝鮮リスクへの警戒は一服

 8月29日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の108.76/78円だった。写真はフィリピンの首都マニラで2011年8月撮影(2017年 ロイター/Romeo Ranoco)

[東京 29日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の108.76/78円だった。朝方に北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過したと伝わり、一時108.33円に下落した。仲値を挟んで国内勢の買いが支えとなって108円後半へと持ち直すと、正午にかけてもみ合いが続いた。過度な警戒はひとまず一服しているもよう。

もっとも、実需の買いは午後にかけて減っていくとみられており「この後、上値を追えるかといえば、難しい」(国内金融機関)との声も根強い。ロンドン、ニューヨークの各市場であらためて織り込まれることを警戒する見方もある。

北朝鮮は29日早朝、同国西岸から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは日本上空を通過し、北海道襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下した。事前通告なく日本を飛び越える打ち方をしたことで、北朝鮮を巡る緊張は一段と高まった。

安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮のミサイル発射を受けて米国のトランプ大統領と電話会談し、北朝鮮に圧力を強めていくことで完全に一致したと語った。

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