February 5, 2020 / 6:29 AM / 18 days ago

ドル109円半ば、トランプ氏再選期待も支え

[東京 5日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの109円半ば。米国株高を受けてアジア株式市場は全面高で、円が弱含む地合いが続いた。

 2月5日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの109円半ば。写真は2017年6月撮影(2020年 ロイター/THOMAS WHITE)

東京市場のドルは109円前半から半ばを上下。海外市場でつけた1月24日以来の高値109.54円には届かなかったものの、1週間ぶり高値圏で底堅い展開が続いた。

中国国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスによる肺炎での死者数が本土内で490人になったと発表した。感染者は2万4324人。感染が拡大している状況に変わりはないが、金融市場では「中国人民銀行(中銀)の資金供給がかなり効いている」(外銀)といい、この日も中国株は堅調。不安心理の広がりが抑制されている。

米民主党がアイオワ州で開いた党員集会では、開票率71%の段階で、前インディアナ州サウスベンド市長、ピート・ブティジェッジ氏がトップとなった。市場が警戒していたバーニー・サンダース上院議員は次点にとどまっているもようで、左派候補の躍進を警戒していた市場に目立った反応はなかった。

インベスコ・アセット・マネジメントのチーフグローバルマーケットストラテジスト、クリスティーナ・フーパー氏は「今回の民主党の候補者選びは難航するだろうし、予備選は予想外の展開となることも多い。予備選が相次ぎ実施される春にかけて、投資家は金融市場の変動に備えておくべきだ」と話している。

トランプ大統領は4日、上下両院合同会議で今後1年の施政方針を示す一般教書演説を行った。民主党候補の国民皆保険構想を批判し、自身の経済政策の実績を強調したが、市場の反応は特段なかった。

ただ、前日から強まった株高や円安の流れは「民主党予備選の混戦ぶりを見て、トランプ氏再選の確率が高まり、株高政策が続くとの読みが広がった」(トレーダー)との指摘もあった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.42/44 1.1035/39 120.77/81

午前9時現在 109.43/45 1.1042/46 120.85/89

NY午後5時 109.51/54 1.1042/46 120.96/00

為替マーケットチーム

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