June 10, 2019 / 4:11 AM / 7 days ago

国際的な銀行規制強化、一時的影響除けば融資阻害してない=FSB

 6月7日、主要国の金融当局で構成する金融安定理事会(FSB)は7日、金融危機を受けて2010年に導入された国際的な銀行自己資本規制「バーゼル3」が中小企業向け融資の阻害要因となったのは短期間だけで、規制の変更は必要ではないとの見解を示した。写真はロンドンの金融街。2017年2月撮影(2019年 ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 7日 ロイター] - 主要国の金融当局で構成する金融安定理事会(FSB)は7日、金融危機を受けて2010年に導入された国際的な銀行自己資本規制「バーゼル3」が中小企業向け融資の阻害要因となったのは短期間だけで、規制の変更は必要ではないとの見解を示した。

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に向けて準備されたFSBの報告書によると、一部地域で銀行融資は金融危機前の水準に戻っていない。

FSBの副議長を務めるクノット・オランダ中銀総裁は記者団に、バーゼル3が銀行融資に与えた影響は一時的にとどまり、主に資本が少ない銀行が影響を受けたと指摘。経済の一般的な状況と公共政策が融資の主なけん引役だと述べた。

「FSBの評価に基づくと、現行規制の見直しや再検討は全く見込んでいない」と述べた。

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