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富士フイルム、M&Aに5000億円 19年度最高益狙う=中期経営計画
2017年8月30日 / 07:06 / 1ヶ月前

富士フイルム、M&Aに5000億円 19年度最高益狙う=中期経営計画

 8月30日、富士フイルムホールディングスは、2017年度から19年度までの中期経営計画を発表した。写真は都内で6月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 30日 ロイター] - 富士フイルムホールディングス (4901.T)は30日、2017年度から19年度までの中期経営計画を発表した。最終19年度には、営業利益2300億円(米国基準、16年度実績比33.5%増)、純利益1500億円(同14.1%増)とそれぞれ過去最高を狙う。積極的に進めるM&A(企業の合併・買収)は総額5000億円を計画している。

19年度売上高は同12.0%増の2兆6000億円を目指す。注力するヘルスケア分野は16年度実績の3840億円から5000億円に伸ばす計画だ。

助野健児社長は記者会見で今回示した収益目標について「オーガニックな事業成長のターゲット。これに加えて戦略的M&Aによる売上げ、利益の上乗せを図る」と述べた。20年度には株主資本利益率を8・0%(16年度実績6.5%、19年度目標7.3%)に引き上げるとしている。

中期計画では、自社株買い2000億円と配当1000億円の株主還元策を示した。16年度に1株当たり70円の年間配当額は19年度に95円に引き上げる意向だ。

浜田健太郎

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