March 20, 2018 / 3:37 PM / 4 months ago

3月初旬にハイテク銘柄買い膨らむ、貿易戦争は最大のテールリスク=調査

[ロンドン 20日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が9-15日に実施した調査から、世界の投資家は3月初旬、米ハイテク大手5社を総称する「FAANG」銘柄や中国ハイテク3社「BAT」銘柄などの買いを大きく膨らませていたことがわかった。

ハイテク株を「オーバーウェート」とする比率はネットで38%と、投資家がハイテク株のロングポジションを維持していたことが明らかになった。

ただ19日になって、FAANGの一角をなすフィエスブック(FB.O)が個人データ流出問題を受け7%急落。ハイテク大手に対する規制強化を巡る懸念が高まる中、ハイテク株に売りが広がった。前年約40%上昇していたMSCI米ハイテク株.MIUS0IT00PUSも今週に入り4%強値下がりしている。

また、同調査からは貿易戦争や成長鈍化を巡る懸念が高まりつつある兆候も示された。

投資家は貿易戦争を最大のテールリスクと認識。これは2017年1月以来初めて。さらに成長上昇期待は2016年7月以来の低水準、インフレ上昇期待は2004年6月以来の高水準となっており、BAMLは「強気シナリオのひび割れ」と指摘する。

ただ、首席投資ストラテジストのマイケル・ハートネット氏は「投資家はまだこうした懸念に基づいた行動には出ておらず、金利や企業利益を手掛かりに強気姿勢を維持している」との認識を示した。

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