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米投資家、4分の3が株価調整を警戒=調査
December 6, 2017 / 3:33 AM / 13 days ago

米投資家、4分の3が株価調整を警戒=調査

[ニューヨーク 5日 ロイター] - グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループが5日公表した全国調査によると、40歳以上の米投資家のうち4分の3が長期にわたって強気相場が続いていた株式市場の調整入りを警戒していることが分かった。

 12月5日、グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループが5日公表した全国調査によると、40歳以上の米投資家のうち4分の3が長期にわたって強気相場が続いていた株式市場の調整入りを警戒していることが分かった。写真はニューヨーク証券取引所で1日撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

年齢層が高い投資家の69%は株式市場に対するエクスポージャーが高く、株価下落により多くが含み損を抱える可能性があるという。

グローバル・アトランティックのポール・ネルソン氏は「2008年の金融危機で苦い経験を味わったにも関わらず、多くの投資家が大幅な下落に対する備えを怠っていることが示された」と指摘。「将来的な株価の調整や大幅変動から身を守る戦略が必要なことは明らかだ。投資家の年収がピークを迎え、老後に備えたり、引退したりする場合はなおさらだ」と述べた。

同調査は分析会社エビクイティが10─11月に実施。個別株やETF(上場投資信託)、投資信託、確定拠出年金(401k)、個人退職口座(IRA)を通じて株式市場に投資している1005人を対象に調査した。

就業している投資家のうち59%は、株式市場の大幅な下落により引退が遅れるとみているほか、退職者の25%は復職すると答えた。

一方、株式市場が向こう5年間において10%以上の調整を経験することなく上昇し続けると答えた投資家は52%だった。

最も人気の高い投資戦略は債券重視型(34%)。続いて元本保証型(26%)、成長型(24%)だった。

女性は男性よりも保守的な傾向がみられ、債券重視の女性が43%を占めたのに対し、男性は34%。元本保証を重視する女性は30%だったのに対し、男性は23%だった。

退職者では36%が元本保証を重視。一方、就業している投資家では19%だった。

株式投資と債券投資を等しく好む投資家は46%。株式選好が32%、債券選好は22%だった。株式・債券を等しく選好する女性は52%と男性の38%より多かった。

40歳以上の投資家の株式市場への平均投資額は21万0051ドル。退職者の平均投資額は23万6148万ドル。

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