1 分で読む
[ブエノスアイレス 18日 ロイター] - マルパス米財務次官(国際問題担当)は18日、米中の「包括経済対話」が打ち切られたという先の自身の発言が誤りだったとの認識を示した。
同次官は記者団に、昨年7月の米中包括経済対話が「停滞」したことを認めながらも、同対話の今後については未決定だと釈明した。
同次官はこれに先立ち、国際金融協会(IIF)の会合で「市場原理の復活に向けた道筋が描けなかったため」米国側が包括経済対話を打ち切ったと述べていた。