June 9, 2019 / 11:29 AM / 18 days ago

日本の消費増税に参加国から異論なし=G20で麻生財務相

 6月9日、麻生太郎財務相は9日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で10月の消費税率引き上げを説明した際、参加国から「異論はなかった」ことを明らかにした。写真は記者会見の様子(2019年 ロイター/Eugene Hoshiko/Pool via REUTERS)

[福岡市 9日 ロイター] - 麻生太郎財務相は9日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で10月の消費税率引き上げを説明した際、参加国から「異論はなかった」ことを明らかにした。ムニューシン米財務長官との会談では、米側が求める為替条項協議についての「問題提起はなかった」と述べた。G20財務相会合後の記者会見で語った。

麻生財務相は世界経済の現状について「貿易を巡る緊張が激化している」との認識を示し、共同声明に盛り込んだ「貿易と地政をめぐる緊張」に関し、「米中のみならず、クリミア、ベネズエラ、メキシコなど世界中の様々なリスクを指す」と説明した。過剰な法人貯蓄に関しては「日本も該当する」と指摘した。

すべての政策手段を念頭に下方リスクに対処する方針が共有されたことに関しては、同席した黒田東彦日銀総裁が「リスクが顕在化すれば、それぞれの国がすべての政策手段を活用する」と語った。その上で黒田総裁は「個別の国、個別の政策の議論はなかった」と述べた。

2日目の討議に先立つ9日午前に行われた日米財務相会談は、ムニューシン米財務長官側から対メキシコ関税延期についての説明があったが、同行筋によると、当初念頭にあった北朝鮮やイラン情勢に関する意見交換はなかったという。

竹本能文 編集:山口貴也

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