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G20は債務国救済加速を、IMF専務理事が財務相会合前に訴え

 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事(写真)はこのほど、インドネシアで今週開かれる20カ国・地域(G20)財務相会合を控えロイターのインタビューに応じ、重債務国の救済を加速しなければ有害な「下降スパイラル」を引き起こすと警告した。写真はコンゴ民主共和国の首都キンシャサで昨年12月撮影(2022年 ロイター/Hereward Holland)

[10日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事はこのほど、インドネシアで今週開かれる20カ国・地域(G20)財務相会合を控えロイターのインタビューに応じ、重債務国の救済を加速しなければ有害な「下降スパイラル」を引き起こすと警告した。

2020年10月にG20とパリクラブ(主要債権国会議)が採択したものの大きく停滞している、債務処理に関する「共通枠組み」について、活性化させることが極めて重要と指摘。「これは自己満足では済まされないテーマだ。もし信頼が下降スパイラルに至るほど損なわれたら、どこで終わるか分からない」と述べた。

欧米諸国は共通枠組みが遅々として進まないのは世界最大のソブリン債権者である中国と民間部門の債権者が足を引っ張っていることが主な原因だとしている。

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