June 30, 2019 / 10:06 PM / 20 days ago

南米4カ国とEUのFTA暫定合意、マクロン仏大統領が評価

[パリ 29日 ロイター] - マクロン仏大統領は29日、欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスール)が暫定合意した自由貿易協定(FTA)について、フランスの要求を満たしており、好ましいと評価した。

ブラジルやアルゼンチンなど南米4カ国が参加するメルコスールとEUは28日、FTAで暫定合意した。両者は2000年にFTA交渉を開始。足掛け約20年の交渉がようやく実を結ぶことになった。

フランスはこれまで、南米産の農産物輸入の急増に懸念を示していたが、欧州地域の食品の原産地証明保護、メルコスールからの砂糖と牛肉の輸入制限の条項が盛り込まれていることを歓迎するとした。

マクロン氏は20カ国・地域(G20)首脳会談(サミット)の閉幕時の記者会見で「われわれの要求が全て考慮されていることを踏まえると、現段階におけるこの合意は好ましいものだ」と語った。

フランスは、ブラジルが地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から離脱した場合、メルコスールとのいかなる通商協定にも署名しない意向を示していた。

マクロン氏は、ブラジルのボルソナロ大統領がG20サミットでパリ協定への取り組み姿勢を示したことを評価。これによりG20サミット首脳宣言で米国以外の参加国・地域のパリ協定への支持が再確認できたと述べた。

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