June 21, 2019 / 12:28 AM / 5 months ago

貿易摩擦問題、各国首脳は解決に向け行動を=WTO事務局長

 6月20日、世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長は、来週大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で各国首脳らは、世界的な貿易摩擦の解決に向けて実質的な行動を起こすべきだと強調した。写真はロイターのインタビューに答える同事務局長。メキシコシティで4月に撮影(2019年 ロイター/Luis Cortes)

[ジュネーブ 20日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長は20日、来週大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で各国首脳らは、世界的な貿易摩擦の解決に向けて実質的な行動を起こすべきだと強調した。

また、G20サミットに合わせてランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が会談する見通しになっていることについて「歓迎すべきサインだ」とコメントした。スイスのジュネーブで記者団に述べた。

「WTOは、ある時点で制限的な貿易措置が撤廃されることを望んでいる。なぜなら、そうした措置はこれまでにも述べてきたように、世界の経済と貿易に影響を及ぼしているからだ」と述べた。

トランプ氏が関税を交渉で優位な立場に立つための重要な手段と捉えていることは明確だとし、そうした捉え方をする人はトランプ氏が初めてではないとした上で、高関税はサプライチェーンを混乱させ、投資を抑制し、世界経済の先行き不透明感を一段と高めると強調した。

「誰かが勝者になるのではなく、誰もが敗者となる状況だ」とし、国が貧しくなればなるほどぜい弱性も増し、国民も弱い立場になり、マイナスの影響を受けやすくなるとの見方を示した。

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