March 13, 2018 / 10:25 PM / 4 months ago

G20、不公平な通商慣習への対抗確約=声明草案

[ブリュッセル 13日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)はブエノスアイレスで来週開く財務相・中央銀行総裁会議で、不公平な通商慣習に対抗することを確約し、世界的な貿易ルールの役割について強調することが、ロイターが入手した声明の草案で明らかになった。

 3月13日、G20はブエノスアイレスで来週開く財務相・中央銀行総裁会議で、不公平な通商慣習に対抗することを確約し、世界的な貿易ルールの役割について強調することが、ロイターが入手した声明の草案で明らかになった。ワシントンで昨年10月撮影(2018年 ロイター/Yuri Gripas)

今回の財務相・中銀総裁会議では、「内向きの政策への後退」を含む世界経済見通しに対するリスクについて討議。声明草案は財務相・中銀総裁は「ハンブルグで開催されたG20首脳会議の結果を強調し、(各国経済への)貢献の強化に向け取り組む」としている。

トランプ米大統領は前週、安全保障上の脅威を理由に鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置を発動。こうした動きはトランプ大統領自身も参加した昨年7月のハンブルクでのG20首脳会議での宣言に相反するようにみえる。

声明草案は、「為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響を与え得る」とこれまでの表現を踏襲。通貨の競争的切り下げを回避し、競争力強化を目的とした為替の目標設定を控えることも改めて確認する。

ただ、今回の声明では為替相場について、「力強いファンダメンタルズ、健全な政策、および弾力的な国際的な金融システムが為替相場の安定に重要である」、「柔軟な為替相場は、可能な場合、衝撃の緩衝材となる」との新たな文言が採用される。

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