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新興国の気候変動目標、エネルギー高で達成困難に

[ヌサドゥア(インドネシア) 14日 ロイター] - インドネシアのスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相とインドのシタラマン財務相は14日、ウクライナ戦争によりエネルギー価格が上昇しており、温室効果ガスの排出削減が難しくなっていると指摘、気候変動目標達成のため新興国への資金援助を拡大すべきだと主張した。

バリ島で開催された20カ国・地域(G20)のイベントで述べた。

エネルギー価格の上昇を受けて、一部の国は石炭などの化石燃料に再び依存している。

両財務相は新興国のエネルギー移行では国民に高い負担を強いるべきではないと主張。スリ・ムルヤニ氏は金利上昇を背景に気候変動対策に向けた新興国の資金調達コストが上がっているとも指摘した。

同氏は再生可能エネルギー発電所を建設し、石炭火力発電所を段階的に閉鎖するインドネシアの計画について「われわれが支払えず、支援も得られないなら、実現しない」と発言。

インドネシアとインドは、それぞれ2060年と70年までに排出量を実質ゼロにする意向を表明している。

先進国は途上国の気候変動対策の支援に20年以降、年間1000億ドルを拠出する目標を掲げているが、目標は未達となっている。

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