Reuters logo
G7環境相会合、気候変動対策で米国との溝埋まらず
2017年6月12日 / 00:43 / 5ヶ月後

G7環境相会合、気候変動対策で米国との溝埋まらず

[ボローニャ(イタリア) 11日 ロイター] - イタリア・ボローニャで11日開幕した日米欧の先進7カ国(G7)環境相会合では、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの米国の離脱表明に関し、米国と他の諸国との隔たりは大きく、縮まる可能性は低いとの指摘が聞かれた。

議長国イタリアのガレッティ環境相は「パリ協定に関する立場は隔たりが大きく、今後も変わらないだろう」と述べた。

ドイツのヘンドリクス環境相は、全7カ国が温暖化対策の必要性で見解が一致したが、米国のパリ協定離脱について失望感が示されたと明らかにした。

同相は12日の閉幕時に「意見の相違を示す共同声明が出される」見通しだと述べたが、詳細には触れなかった。

プルイット米環境保護局(EPA)長官は11日午前の討議に参加したが、同日の夕方にはトランプ大統領が開く閣僚会議に出席するため帰途についた。

EPAの声明によると、プルイット氏は米国の天然資源を保護し活用するための取り組みで諸外国と協力する道筋をつける必要性を強調したという。同氏は声明で「環境問題に関しては、国際協議に関与することが米国にとって最も重要」とした。

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)のエスピノサ事務局長によると、プルイット氏は会合の冒頭で気候変動対策の取り組みを継続する考えを示した。また、国連気候変動枠組み条約事務局に引き続き関与するとも述べたという。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below