June 5, 2018 / 6:52 PM / 2 months ago

G7サミット、通商問題での対立予想=カナダ高官

[オタワ 5日 ロイター] - カナダで8─9日に開く主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、米国が発動した鉄鋼・アルミニウム輸入制限に対して、参加国からの反発が予想される。

トランプ米大統領は先週、適用外としていた欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対して、鉄鋼・アルミニウムの追加関税を発動した。

カナダ政府高官は記者団に、世界経済についての議論は、すぐに通商問題の議論に移る見通しだとし、「重要な問題で合意できないこともあり、関税はまさにその1つとなる」との見方を示した。

米国の鉄鋼・アルミニウム関税発動を受けて、カナダはすぐさま対抗措置を発表。米国からの輸入品166億カナダドル(127億9000万米ドル)相当に関税をかけることを明らかにした。さらに、世界貿易機関(WTO)にも提訴した。

カナダ政府高官は、対抗措置についてトルドー首相の姿勢は変わっていないとし、G7サミットでも明確で一貫した姿勢を貫くと説明した。

政府高官によると、トルドー氏は、G7サミットは世界経済や男女同権などの問題に焦点を当てるべきだと考えているが、参加国は輸入関税や米国のイラン核合意離脱などの問題の解決を望んでいるという。

トルドー氏は、全ての参加国の首相と個別に会談する予定。閉幕時に共同声明が発表されるかとの質問には、同高官は直接答えなかった。

*内容を追加しました。

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