June 5, 2018 / 6:48 PM / 2 months ago

EU、G7サミットで米関税巡る「打開期待せず」=当局者

[ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州連合(EU)高官は5日、カナダのシャルルボアで8日から開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)で米国の鉄鋼・アルミニウム関税を巡る問題が進展しないとの見方を示した。

先週開かれたG7財務相・中央銀行総裁会議では、参加国から米トランプ政権による鉄鋼・アルミ関税に批判が相次いだ。今週の首脳会議での取り組みに期待する声も一部で出ているが、会議の準備に関わっているEU高官は、今回のサミットで問題が解決される可能性は低いとの見方を示した。

高官は「米国との協議で打開があるとは期待していない」とし、「最もあり得る結果は、見解の相違を認め合う方法を見つけることだ」と述べた。

各国首脳は間違いなくそれぞれの立場を主張するとみられるが、鉄鋼・アルミ関税とイラン核合意のいずれについても、政策を転換するようトランプ大統領を説得できるという期待は極めて低いとした。

また、米鉄鋼・アルミ関税の発動により、同国のパリ協定離脱や対イラン制裁再開決定を受けて生じた緊張が、サミットを前にいっそう高まったと指摘。

これらの問題は「最終的に、ルールに基づいた国際秩序に対するわれわれの共通のアプローチに関する根本的な問題につながる」との見方を示した。

*内容を追加し、カテゴリーを変更します。

 6月5日、EU高官は、カナダのシャルルボアで8日から開かれるG7サミットで米国の鉄鋼・アルミニウム関税を巡る問題が進展しないとの見方を示した。写真はEU旗。フランクフルトで4月撮影(2018年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

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