June 29, 2018 / 10:09 PM / 5 months ago

英GDP、第1四半期確報値は上方修正 8月利上げが視野に

[ロンドン 29日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した2018年第1・四半期の英国内総生産(GDP)確報値は前期比0.2%増へと上方修正された。改定値は0.1%増だった。建設業の減少幅が縮小した。

インベステックのエコノミスト、フィリップ・ショー氏は、今回の結果を受け「8月利上げに向けた障害が外れた」と指摘。第2・四半期の成長率について「以前より良く見える」との見方を示した。

前年比では1.2%増。伸び率は2012年第2・四半期以降で最も低く、改定値やロイターがまとめた予想と変わらずだった。

第2・四半期のGDPは8月10日に発表される予定。

サービスセクターは4月に前月比0.3%増となり、伸び率は2017年11月以来の大きさだった。

前年比では1.6%増と第1・四半期の1.2%増から伸びが加速した。

一方、家計の貯蓄率は4.1%に低下し、1963年の統計開始から3番目に低い水準となった。

発表を受け、ポンドは対ドル、対ユーロで上昇。金利先物が示す8月の英利上げ確率は50%から60%に上昇した。

同日発表された第1・四半期の経常赤字は177億2000万ポンド(233億3000万ドル)。市場予想は180億ポンドの赤字だった。GDP比では3.4%と1年ぶりの低水準となったが、国際的に見るとなお高い水準にある。

パンテオン・マクロエコノミクスのエコノミスト、サミュエル・ツームズ氏は、ポンドについて「海外投資家の英経済見通しが突然悪化した場合、急落する可能性が続いている」と述べた。

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