January 28, 2016 / 2:40 AM / 5 years ago

第4四半期のフィリピンGDPは前年比+6.3%、予想上回る

[マニラ 28日 ロイター] - フィリピン統計局が発表した2015年第4・四半期の国内総生産(GDP)は、前年比6.3%増となり、市場予想の5.9%増を上回った。

前期比では2.0%増と、市場予想の2.2%増を若干下回った。

第3・四半期は、前期比1.1%増から1.4%増に上方改定された。前年比は6.1%に改定された。

2015年は5.8%成長となった。

バークレイズ銀行(シンガポール)のエコノミスト、ラフル・バジョリア氏は「フィリピンは一部のアジア諸国のように、国外の成長に大きく頼っていない。政府支出と投資を中心とした内需が第4・四半期の成長率を押し上げた」と指摘。「2016年もこの勢いが続く。2016年の成長率は5.5%程度と、2015年から若干鈍化すると予想している。ただ、引き続き良好な状態だ」と述べた。

アルセニオ・バリサカン国家経済開発長官は、第4・四半期のGDP統計発表後に、2016年の成長率が6─7%になるとの見通しを示した。政府は今後、現在設定している7─8%目標を引き下げる可能性がある。

中銀のテタンコ総裁は、第4・四半期の成長率が予想を上回ったことを受け、現時点で政策調整の必要はない、との認識を示した。

さらに、政策変更が必要かどうかを見極めるため、中国当局による措置や、原油価格および金融市場の動向を注視するとの考えを示した。

*内容を追加しました。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below