April 30, 2019 / 4:21 PM / 20 days ago

米GE、第1四半期は予想上回る増益 キャッシュフロー小幅改善

 4月30日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が発表した第1・四半期決算は、利益が市場予想を上回り、キャッシュフローが予想よりも小幅な減少にとどまった。仏ベルフォールで2月撮影(2019年 ロイター/Vincent Kessler)

[30日 ロイター] - 米ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N)が30日発表した第1・四半期決算は、利益が市場予想を上回り、キャッシュフローが予想よりも小幅な減少にとどまった。新経営陣の下、業績見通しが改善していることを示唆し、株価は午前の取引で約5.6%上昇した。

第1・四半期の継続事業ベース利益は、前年同期比で3倍増超となった。航空機エンジン、石油・ガス、ヘルスケアの各部門が増収となり、業績押し上げに寄与した。

継続事業ベースの株主帰属利益は9億5400万ドルで、前年同期の2億6100万ドルから拡大。同ベースの1株利益も0.11ドルと、前年同期の0.03ドルから増加した。

調整後の1株利益は0.14ドルで、アナリスト予想の0.09ドルを上回った。

総売上高は2%減の272億9000万ドル。ただ、予想の270億5000万ドルは上回った。

インダストリアル事業のキャッシュフローはマイナス12億ドル。アナリスト予想のマイナス21億6000万ドルよりも小幅な減少にとどまった。キャッシュフローの下支えたのは主に輸送部門の売却益だった。GEは鉄道車両エンジンなどを製造する輸送部門を29億ドルで米鉄道用部品メーカーのワブテック(WAB.N)に売却した。

電力部門は、利益が71%減の8000万ドル、売上高は22%減の57億ドル。受注は14%減だった。

また、GEが今後の中核事業と位置付ける航空機エンジン、電力、再生可能エネルギーの各部門の利益率は軒並み低下した。

通年の業績見通しは据え置き。ボーイング(BA.N)737MAX機の世界的な運航停止がGEにとって「新たなリスク」になると指摘した。

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