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米GE、SECが民事訴訟起こす可能性 保険事業の会計処理で

米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)は6日、傘下のGEキャピタルの保険事業における会計処理が証券法に違反した疑いがあるとして、民事訴訟を起こす可能性があると証券取引委員会(SEC)から通知を受け取ったと明らかにした。写真は2015年6月2日にパリで開催された第26回世界ガス会議で設置されたGEのロゴマーク。(2020年 ロイター/Benoit Tessier/File Photo)

[6日 ロイター] - 米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)GE.Nは6日、傘下のGEキャピタルの保険事業における会計処理が証券法に違反した疑いがあるとして、民事訴訟を起こす可能性があると証券取引委員会(SEC)から通知を受け取ったと明らかにした。

GEの届け出によると、SECが問題視しているのはGEキャピタルのランオフ保険事業のポートフォリオに関連した会計処理。

GEは2017年、GEキャピタルの保険事業で62億ドルの特別費用を計上、介護保険の保険金支払いに備えた引当金として150億ドルを計上する必要があると明らかにした。

証券当局はGEの多額の引当金計上を受け、同社の会計処理への調査を開始。調査の対象は当初、発電所やジェットエンジンなど工業設備の長期保守サービス契約が中心だったが、のちにGEの保険事業見直しまで拡大された。

SEC当局者が今回、GEに法的措置の可能性を事前通知する「ウェルズ・ノーティス」を送ったことで、SECがなんらかの対応を検討していることが初めて公となった。

ただGEは、SECの通知は正式な申し立てでも不正行為の認定でもないと説明。

GE担当者は「当社はSECの調査に全面的に協力してきた。SEC当局者の意見には強く反対し、手続きを通じて回答する方針だ」と述べた。

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