June 17, 2020 / 11:51 PM / a month ago

中国の吉利汽車、本土上場を取締役会で承認

中国の自動車メーカー、吉利汽車は17日、人民元建て株式の発行および中国版ナスダックと呼ばれる本土の「科創板(スター・マーケット)」への上場案が取締役会で承認されたと発表した。写真は2019年4月、上海モーターショーで撮影(2020年 ロイター/Aly Song)

[北京/上海 17日 ロイター] - 中国の自動車メーカー、吉利汽車(0175.HK)は17日、人民元建て株式の発行および中国版ナスダックと呼ばれる本土の「科創板(スター・マーケット)」への上場案が取締役会で承認されたと発表した。

浙江省に本社を置く同社は現在、香港証券取引所に上場、時価総額は1167億7000万香港ドル(150億7000万米ドル)に上る。

吉利汽車は、親会社の浙江吉利控股集団[GEELY.UL]が2010年に米フォード・モーター(F.N)から買収したスウェーデンのボルボ・カーズと、合併に向けた協議を行っており、統合後の会社の香港やストックホルムへの上場も検討されている。

吉利汽車は証券当局への提出資料で、科創板がある上海証券取引所向けに発行される元建て株式は、既存株の転換を伴わないと説明。発行規模は今後詰めるとした。

調達した資金は「事業開発や同グループの一般的運転資金」として使うとした。

海通国際のアナリスト、Shi Ji氏は「調達資金はボルボとの合併に使われる可能性が高いとわれわれは推測する。ただ、吉利は、利害のない株主から同合併の承認を得る前にそのように表明することはできない」とした。

本土市場の株価は通常、香港市場よりも高いため、「資金を調達する良い方法だ」と分析した。

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