May 14, 2019 / 5:31 AM / 8 days ago

ジョージア前大統領、引退後は地方でのんびり民泊経営

[ドゥシェティ(ジョージア) 13日 ロイター] - 世界の歴代大統領は退任後、講演をしたり、大企業の取締役会に参加したり、財団を設立したりすることが多い。その中で、ジョージア(グルジア)のギオルギ・マルグベラシビリ前大統領は、民泊仲介大手エアビーアンドビーのホストになるという道を選んだ。

同国の第4代大統領だったマルグベラシビリさんは、5年の在任期間を経て政治教師としての生活に復帰。2018年末、49歳で政治の第一線から退くと、家族とともに首都トビリシの北西60キロメートルにある地方都市ドゥシェティに移り住んだ。

収入を補うために、2カ月前から自宅近くにワンベッドルームの部屋を借り、民泊を営んでいる。これまでに数十人が滞在したという。

民泊経営について「感情を豊かにしてくれる経験だ」とし、「ゲストから寄せられる、部屋や景色についての感想は、個人的にとても刺激的だ」と述べた。

あてにできる公的年金はなく、日頃は大工仕事もこなす。作った家具などは宿にも置いている。

訪問者の中には、主にジョージア人を中心に、ホストがかつての大統領だったことを知っていた人もいたが、他の旧ソ連諸国や欧州諸国からの観光客のように驚いた人もいたという。

大統領の権限が制限され、しばしば与党と野党の両方と緊張関係にあった親欧米の無党派政治家としての昔とは無縁の生活だ。「わたしの政界引退は、この国における先例を作ろうという試みでもある」とマルグベラシビリさんは語った。

任期中の仕事を懐かしいと思うかとの質問には、はっきり「ノー」と回答。「非常に集中した5年間だった」と述べ、「今はここでの気楽で平和な生活を楽しんでいる」と話した。

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