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[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した2月の小売売上高指数は、実質ベースで前月比0.7%低下し、予想外のマイナスとなった。3カ月連続のマイナスで、個人消費の低迷が続いている可能性がありそうだ。
ロイターがまとめた市場予想は0.6%上昇だった。1月は0.3%低下に上方修正された。
前年比では1.3%上昇と、市場予想(2.2%上昇)を下回る伸びとなった。
小売売上高指数は振れが大きく、しばしば修正される。