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独鉱工業受注指数、9月は前月比+1.3% ユーロ圏外の需要増加

11月4日、 ドイツ連邦統計庁が発表した9月の鉱工業受注指数は前月比1.3%上昇した。独ハンブルクで2020年3月撮影(2021年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が4日発表した9月の鉱工業受注指数は前月比1.3%上昇した。前月(改定値=8.8%低下)からは回復したものの、市場予想(2.0%上昇)には届かなかった。

9月の指数上昇は、海外からの受注増加が原因。

ただ航空機や船舶など大口の受注を除外すると0.2%の上昇にとどまった。

ユーロ圏外からの需要は約15%増加。国内やユーロ圏内の減少をカバーした。

経済省は、ここ数カ月の受注データは、大口受注が異例の高水準となったために歪みが出ていると説明し、「第3・四半期の製造業の受注は、コロナ危機前の2019年第4・四半期よりも約13%多い」と指摘した。

アナリストによると、製造業のサプライチェーン問題と自動車業界の半導体不足が、特に最近の受注を圧迫している。

バンクハウス・ランペのアレクサンダー・クルーガー氏は「長引く原材料不足がなければ上昇幅はおそらくもっと大きかっただろう」と指摘。受注残が依然高水準で需要がなお堅調となる中、鉱工業部門の見通しは引き続き良好だが、供給網が改善してこそ各工場は受注をこなすことができると述べた。

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