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冷戦時代に建設の独テーゲル空港が閉鎖、人々が最終便見送り

 ドイツの首都ベルリンのテーゲル空港から8日、閉鎖前最後の便となるパリ行きのエールフランス機が、消防車の放水と歓声を上げる人々に見送られて飛び立った。8日ベルリンで撮影(2020年 ロイター/Annegret Hilse)

[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツの首都ベルリンのテーゲル空港から8日、閉鎖前最後の便となるパリ行きのエールフランス機が、消防車の放水と歓声を上げる人々に見送られて飛び立った。

同空港は冷戦下の1948年、旧ソ連に封鎖された西ベルリンに物資を供給するため、フランス占領軍が数週間の突貫工事で建設。西ドイツの飛び地だった西ベルリンと世界を結ぶ玄関口の役割を果たし、1960年に初めて商用機の乗り入れが開始された。

こうした歴史から、ベルリン市民は同空港に特別な思い入れがあり、ソーシャルメディアには航空券に記載されていた同空港の略称を入れた「ありがとうTXL」の投稿が相次いだ。

同空港は、ベルリンの新国際空港が計画から9年遅れで先月末に開港したのに伴い、閉鎖された。

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