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南米とEUのFTA、欧州の保護主義が障害=アルゼンチン大統領

 5月11日、アルゼンチンのフェルナンデス大統領(写真)は、南米南部共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)について、欧州の一部分野における「保護主義」が最大の課題との見解を示した。写真はベルリンで撮影(2022年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ブエノスアイレス 11日 ロイター] - アルゼンチンのフェルナンデス大統領は11日、南米南部共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)について、欧州の一部分野における「保護主義」が最大の課題との見解を示した。

メルコスルとEUは2019年にFTAで合意したが、アマゾンの森林伐採やブラジルの環境対策を巡り欧州議会などが懐疑的な立場を崩しておらず批准されていない。

フェルナンデス氏はベルリンでショルツ独首相と共同会見し、「われわれが本当に議論する必要があるのは、欧州経済の特定分野の保護主義に対してどう行動するかということだ」と述べた。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)とウクライナ戦争によって深まった欧州と中南米の経済格差も困難をもたらしていると指摘した。

ショルツ氏は環境基準や社会基準に懸念される点もあるが、協定は非常に重要で最終的には成功させる必要があると述べた。

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