January 24, 2019 / 3:42 AM / 7 months ago

独自動車各社がグーグルに対抗、自動運転車の開発加速を模索

 1月23日、ドイツ自動車大手各社が次世代の自動運転車の開発を加速させる方法を検討している。写真はアリゾナで2018年撮影(2019年 ロイター/Caitlin O’Hara)

[フランクフルト 23日 ロイター] - ドイツ自動車大手各社が次世代の自動運転車の開発を加速させる方法を検討している。米グーグル(GOOGL.O)傘下の自動運転車部門、ウェイモが今週、自動運転車の大量生産計画を発表したことで焦りが強まったことが背景にある。

独月刊誌マネージャー・マガジンは23日、会社関係者の話として、BMWとVW、ダイムラー、大手部品メーカーであるコンチネンタルとZF[ZFF.UL]、ボッシュが自動運転車向けのシステム開発について協議していると報じた。参加者の1人は、各社の知見とテクノロジーを組み合わせれば、ウェイモに追い付くことも可能だと発言したという。

一方、別の自動車メーカー関係者は、企業連合に全自動車メーカーと大手サプライヤーが加わることは考えにくいが、景気の減速で支出要件を再検討する事態に至っていると発言した。

自動車メーカーとIT企業は、グーグルが自動運転車を発表した2012年以降、無人タクシー「ロボタクシー」の開発競争を繰り広げている。BMW(BMWG.DE)は16年、イスラエルを拠点とするハイテク企業のモービルアイ(INTC.O)と開発協定を締結する一方、ダイムラー(DAIGn.DE)は17年、独自動車部品メーカーのボッシュ[ROBG.UL]と提携した。

BMWとダイムラーが開発する高速道路など限定されたゾーンを走る第1世代の自動運転車は20─21年以降に走行を開始する。

フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)のディエス最高経営責任者(CEO)は昨年11月、ウェイモは、この10年にわたる試験と数百万マイルに上る公道での走行実験が理由で、自動運転車の開発で1─2年先行していると指摘している。

BMW主導の企業連合には、現在インテル、モービルアイ、フィアット・クライスラー(FCHA.MI)、部品の加マグナ(MG.TO)、米デルファイ・オートモーティブ(DLPH.N)、独コンチネンタル(CONG.DE)が加わっている。

BMWは同日、コンソーシアムの拡大に前向きな姿勢を改めて強調した。VWも自動運転車分野で米フォード(F.N)とウェイモなどとの提携を深めたいとし、新たな提携相手を探していると表明した。

一方、取材に対し、ダイムラー、ボシュ、コンチネンタルとZFはコメントを控えた。

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