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英独首脳、コロナ渡航規制で協議 英ワクチン接種者対象に緩和も

[ロンドン 2日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は2日、英国の欧州連合(EU)離脱後の関係深化を目的とするジョンソン英首相との首脳会談で、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた英国人に対する渡航規制の緩和を示唆した。

メルケル首相にとって退任前最後の訪英となる今回の会談では、英国で感染力が強い変異株「デルタ」の感染が拡大する中、新型コロナを巡る渡航規制が重要な議題となった。

メルケル首相は英首相の別荘「チェッカーズ」で行われた共同記者会見で「近い将来、ワクチンを2回接種した人は隔離なしで再び旅行できるようになるだろう」と述べた。

ジョンソン首相も英国のワクチン接種プログラムの進展により、今年はより広範囲の海外旅行が可能になると語った。

一方、英政府が6月22日に、サッカー欧州選手権(ユーロ2020)の決勝と準決勝が開催されるウェンブリースタジアムの観客収容人数を6万人以上に拡大すると発表したことを巡っては、メルケル首相は試合会場に大勢の観客が集まることに「不安と疑い」を抱いているとしたが、ジョンソン首相は「英国ではワクチン接種プログラムによって感染症に対する非常に大きな免疫の壁が築かれている」と強調した。

両首脳はまた、英独閣僚による合同会議を年1回開催することや文化および青少年の交流プログラムなどについても合意した。

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