July 9, 2018 / 5:39 PM / 4 months ago

ドイツと中国の首相、自由貿易システム維持で連携 米国けん制

[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツのメルケル首相と同国を訪問した中国の李克強首相が9日、会談を開き、200億ユーロ(235億1000万ドル)規模の取引で合意した。両首脳は米国との貿易戦争が本格化する中、多国間の貿易秩序に関与していく姿勢を強調した。

今回中国側との契約に合意したドイツ企業は、総合エンジニアリングのシーメンス、自動車のフォルクスワーゲン、化学のBASFなど。

メルケル首相は李首相との共同会見で、両国が世界貿易機関(WTO)の規則に基づくシステム維持を求めているとし、「すべての国がそのルールに従えば、さまざまな国がウィン・ウィンの状況となるのが多国間の相互に依存するシステムだ」と述べた。

李首相は、中国が海外からの投資にさらなる門戸を開くと表明。保険や債券市場を海外投資家に開放する用意があるとし、ドイツ企業が中国で事業を行うに当たり自社技術を失うと懸念する必要がないよう、知的財産権の保護を保証するとした。

一方、メルケル首相は、今月開催される欧州連合(EU)と中国の首脳会議について、投資の保護のほか、世界的な貿易紛争の拡大防止につながるよう求めると述べた。

EUと中国は今月16、17日に北京で首脳会議を開く。

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