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ドイツ銀行、米司法省との罰金交渉急ぐ 大統領選前の決着目指し
2016年10月2日 / 22:51 / 1年後

ドイツ銀行、米司法省との罰金交渉急ぐ 大統領選前の決着目指し

[フランクフルト 2日 ロイター] - モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題をめぐって、米司法省から最大で140億ドルもの制裁金支払いを求められているドイツ銀行(DBKGn.DE)は、11月の米大統領選前の決着に向け交渉を急いでいる。

 10月2日、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題をめぐって、米司法省から最大で140億ドルもの制裁金支払いを求められているドイツ銀行<DBKGn.DE>は、11月の米大統領選前の決着に向け交渉を急いでいる。フランクフルトで9月撮影(2016年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

巨額制裁金の可能性が嫌気され、ドイツ銀行の株価は過去最安値に下落。制裁金の減額に向けた交渉の行方が当面の焦点になっている。

AFPが9月30日、54億ドルへの減額で近く合意すると報道し、ドイツ銀行株は6%上昇した。ただし、報道は確認されていない。

10月2日付の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、ドイツ銀行はMBSの不正販売をめぐる問題で、米司法省との交渉を継続している。WSJが関係筋の話として伝えたところによると、交渉内容は流動的で、ドイツ銀行幹部と司法省高官のどちらにも具体案はまだ提示されていないという。

ウニクレディトのチーフエコノミスト、エリック・F・ニールセン氏は、2日付のリポートのなかで「この規模(140億ドル)の罰金支払いの可能性がある限り、市場が懸念するのは当然」と話している。

ドイツ銀行のクライアン最高経営責任者(CEO)は今週、IMF年次会合のためワシントンを訪問する予定。フランクフルター・アルゲマイネ紙は、他の幹部とともに米当局との決着を目指す、と報じた。

*内容を追加し、写真キャプションを修正しました。

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